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勿来の関 周辺の 蛾
ヤガ科 モンヤガ亜科 フサヤガ亜科

これらの科に属する蛾は語尾に 「ヤガ」 がつきます。


 カギモンヤガ 鍵紋矢蛾の意味で錠前を開ける鍵の紋があることから名付けられました。詳しくはブログをご覧下さい。


 センモンヤガ


 モクメヤガ


 オオカバスジヤガ  ハコベヤガ


 ハコベヤガ

 アカフヤガ


 ウスチャヤガ

 コウスチャヤガ♂ 環状紋は円いものが多い。    コウスチャヤガ♀

 コウスチャヤガ♀ 環状紋は円いものが多い。

 オオバコヤガ 右の蛾と似ていますが触角が棒状なので区別がつきます。    コウスチャヤガの雄 触角が櫛歯状になっているからです。


 カブラヤガ


 クロクモヤガ

 キシタミドリヤガ



 キシタミドリヤガ 

 フサヤガ か コフサヤガ  前翅長が17mmと大きければフサヤガ,前翅長が15mmと小さければコフサヤガです。


 フサヤガ か コフサヤガ  前翅長を測ってどちらか決定した方がよい。腹端に毛状の突起があるので♂。どちらも成虫で越冬する。


 フサヤガ か コフサヤガ  幼虫の食餌はフサヤガの方はヌルデ・ヤマハゼ・クヌギ、一方コフサヤガはウバメガシ・クヌギ・ヤマウルシ・ハゼ・コナラ・ヌルデ・ハゼノキである。フサヤガの♂の触角は両櫛歯状で、コフサヤガの♂の触角は鋸歯状。


 フサヤガ か コフサヤガ

 ニッコウフサヤガ


[更新履歴]
ニッコウフサヤガを追加する。 2013.09.19

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